名前の由来
森
bosque
+
富んだ・恵まれた
rico
“ぼすけりこ”はスペイン語で
「恵まれた森」
石や土があり、雨が降り、そこから栄養を得て木や草花・苔が育ち、
それらを食べる虫や動物などの生き物が生まれる。
これら全てがバランスを取り合うことで、初めて「森」になる。
そんな森と同じように、互いが手を取り合える場所を
目指すのが「ぼすけりこ」です。
みんなの得意を与え合い
ぐるりと循環する共生社会を
気がついていますか? 私たちの暮らしをそっと支えてくれる、たくさんの恵みを自然は惜しみなく与えてくれているんです。
太陽の光、清らかな水、豊かな土壌… それらはすべて、お金では買えない、かけがえのない贈り物。
でも、私たちは少し、その自然に目を向けることを忘れてしまっているのかもしれません。

もし、自然にも私たち人間と同じように、助け合い、分かち合う気持ちで向き合えたら… きっと、もっと温かい関係が築けるはず。
そう思ったんです。
だから、まずは私自身ができることから。
私が得意な「ものづくり」というスキルを、誰かのために役立てたい。生産者である私たちは、手を動かし、形あるものを作り出す力を持っています。それは、きっと誰かにとっての喜びや助けになるはず。
今はまだ、小さな田舎の中で回っている助け合いの輪。
でも、オンラインという素敵なツールを使えば、この輪をぐっと広げられるんじゃないかな? そうすれば、今まで繋がることのなかった人たちと出会い、新しいアイデアが生まれたり、ワクワクするようなコラボレーションが実現するかもしれません。
こんな人へ届きますように
みんなが自分の得意なことを持ち寄り、分かち合い、支え合う…
そんな心地よい社会になったら、どんなに素敵でしょう。
自然も人も、みんなが笑顔でいられるような、そんな未来を夢見て、一歩ずつ進んでいきたいと思っています。
- 自然を守る仕事がしたい人
- 自然を想うことが大事だとわかっている人
- そんな人が暮らしやすい場所を作りたい人
あなたも、一緒に考えて行動してみませんか?

新庄村サルナシ栽培研究会会長
臼井 崇来人
サルナシやしいたけの栽培を行いながら、環境省とタッグを組みながら絶滅危惧種の保護活動を行なっている。2024年には「朝だ!生です旅サラダ」に出演。
サルナシを利用した商品開発の品目数でギネス記録を目指して活動しており、ボスケリコ農園のサルナシがJR西日本「あっ晴れ!大賞」に認定された。
運営元情報&アクセス
ぼすけりこ
〒717-0201 岡山県真庭郡新庄村3429-3
090-7976-1157